主人公 写島美春 設定当初 魔術師さん

 そもそも一章で名前を出すまで作者の中では魔術師さんだった。なんか女っぽい名前で書きたかったので美春にしたけど特に理由は無い。
 実は弱い、本当に弱い、現象化率四パーセントの能力を使うぐらいなら石を投げたほうが効率がいい場合もある。ただし言霊使いはぶっちゃけると、言葉にどれだけの重みがあるかで強弱が変わる能力なので、能力の上下があまり意味の無い代物です。
 なのでその誤差を操り勝利するのが主人公達写島血統の戦い方かもしれません。
 ちょっと釣り目気味のその辺にいる高校生と何にも変わらない体格しています。ただどうしても松永の分家筋だった成果、それなりに体は鍛えています。
 写島はちなみに本家からの分家なので、松永の戦闘術は実は当主秘奥以外は全部知ってます。これを覚えないとこの家から出ることは実は許されなかったりするので主人公も当然覚えていますよ。

 彼の秘奥を 能力狭窄 鈍剣勝負 本編以降に不動明王及び言言権現

鷺宮明

 こっちはなんか主人公に喧嘩吹っかけるイメージしかない。
 後これだけ入っておきましょう。このヒロイン主人公に惚れているとかそう言う次元じゃありません。中学生の頃通り魔をやっていた彼女を全裸に剥いたりとかしてたんで、主人公に汚されたと本気で思っています。
 裸まで見られたんだから結婚してくださいってな感じですね。作者の設定では主人公の一番の被害者で、ライバルってな具合です。
 実際ですが、六道大家の当主も跡継ぎどころか大家と戦っても勝てるぐらい強い。明王に選ばれてもいいぐらいの強さを持ってたりします。
 イメージは特に無いけど少し跳ねたくせっ毛の多い長髪の美人さん。ジャージが作者は一番似合うんじゃないかと本気で思っています。あとスカートなどよりもズボンなどを好んできるタイプの人です。
 一応ヒロイン? ヒロイン? ってなかんじです。あと松永は嫌い、理由は能力者狩りの一族だった松永に彼女の先祖とかも結構殺されてるから。

 秘奥 戦力圧殺 支配介入 本編以降 無限領主

松永みやび

 主人公が嫌いな婚約者。ただそれだけの為に出した、強いけど。まーびみょう、特に決まった設定は無いけど。ツッコミ役になればいいかなーとか思ってる。
 それと打撃戦よりは刀とか使ったほうが強い。彼女の能力は軌道で、これを使って、松永戦闘術を使えば明さんと互角より下ぐらい。運がよければ勝ちが拾えるってかんじです。
 髪はショートって感じだったと思う、彼女も釣り目でと言うか主人公の所為でそうなっただけですが。あと殆ど表情が変わらないクールビューティー。実は可愛い服が好きでフリルの服とかを着ていたりする。
 ただそういった服は全部主人公に燃やされた。彼女が主人公を嫌っている理由はこの辺りにある。

三車道行

 ホモです。主人公に唯一惚れている設定がある存在、あと異世界生活じゃないからああいう展開はありません。もしかしたら明さんに勝てるかもしれないぐらいの潜在能力がある、ただしそれは恋愛関係じゃないと発動しないので役立たずです。
 別に彼のことなんてどうでもいいのですが、卒業後中国の黄帝と結婚するは目になる。と言う裏設定があるが、そもそもまだ登場しないしする事のない能力者の名前を上げても意味がない気がする。
 後に不動明王の名前を継ぐ事になる子供、霊帝の親となる。

不動明王

 生きる反則。生きる論外。そして何より問題外。
 そもそも炎使いと言うのは実はあまり能力者としては中堅ランクの能力である。なのに江戸時代辺りから彼女の伝説が残っている辺りどれほどの強さだったか理解してもらえるだろう。
 また彼女の不老不死の理由は内緒である。どうせ本編で明かす事を教える必要は無いと思いますので。
 凄く強いです、本当に洒落にならんレベルです。主人公の第一のヒロイン候補、と言う設定もありますしね。
 童女のように見えますが、言っている事は無駄に年寄り。本当は廓詞を使わせる予定だったんだけど、なんかやめた面倒になった。そしたらいまだに言葉の定まらん感じになりました。
 きほんてきの自分をこちらさんといい、相手をあちらさんという、逆鱗に触れると活火山だろうが休火山ぐらい噴火させることが出来る人なんで誰も文句を言えない。例外があるとすればそれが主人公の御婆さん。
 実質的に彼女の敵う能力者は本来存在しません。主人公のばあさんは例外、主人公は十回戦ったら一回ぐらい拳を当てられる程度のレベル。普通は触れる事だってできません。

写島明日香

 一応人類最強。能力者戦争のある意味初めての勝利者であり、日本の守護神と呼ばれている。
 本人は主人公と変わらない感じの性格なのだが、激情家で怒らせると本当に洒落にならない人。
 不動明王を倒したがそれによって面倒ごとを背負い込んだので、あまり不動明王が好きじゃない。ただ彼女の来日の際にはいつも一緒に酒を飲んだり喧嘩したりしているのでそれなりに関係自体は悪くないのだろう。
 高齢の癖に、いまだに主人公よりも強いが、最近の孫の性格の悪化が原因かもうあいつと戦うのはいやだと言っている。どんな手段でこられても面倒だと言う事だけはわかるのだ。
 かつて主人公に毒殺されかかった経験あり。


不動明王の孫

 主人公より三つぐらい年上。不動明王にしごかれ続けた人生を歩んでいる。
 実は一番可哀想な人だと作者は思っているが、彼はもちまえのドM根性で強くなった。主人公に気絶されたが、別に作者的にはどうでもいいのランクである。
 自信家で、不動明王と明王以外に巻けることは無いと本気で思っている。例外があるとすれば、写島の明日香さんぐらいです。実は炎獄二代目の1/3まで女性の設定だったのは内緒である。
 将来は確実にハゲる人である。
 これより先主人公にトイレットペーパー呼ばわりされたり便所神と呼ばれるようになります。